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IPhoneアプリ開発関連本

2009年11月30日

アプリケーションを全部自分で試すことは無理なので、こういう感じの本で全体の傾向を確認しておくのは結構重要。
各アプリのレビューの内容はまじめで、信頼できる感じだった。

オブジェクティブCが分からないと始まらないので、何かしら読まなければならないのだが、この本は結構お勧め。
サンプルコードをちょろまかす感じではなくて、言語の大筋を把握しておくための勉強という目的では、最短で理解させてくれる。

この辺の本の評価が微妙なところで、わざわざ日本語に翻訳されているから、原書はかなり優秀なはずなのだが、訳文がひどい。
かといって、訳文がひどいのはどの本も同じ感じなので、そういう中で考えれば、サンプルの内容はかなり妥当で、役に立つ。
IPhoneのOSやSDK自体もどんどん変わってゆくので、へんなところは自力で補うか、英語の勉強をして、原書を読むということになる。
その助けになるかどうかという視点で考えれば、かなり役に立ってくれる。