Saqooshaさんという方がFLARToolKitというものを作成(JAVAからAS3.0へのコンバート)されました!!Saqoosha様blog。
これを使うと、Webカメラで表示した画像の中から、あらかじめ登録してあるパターンを判別して、そこにきちんと座標を調整した、3D画像をかぶせてくれます。
ソースもサンプルも公開されているので、とりあえずちょっとだけいじってみました。asファイル。
Papervision3Dのキューブのオブジェクトのところを、colladaのサルに入れ替えただけです。
自分が作業で引っかかったのは、Papervision3Dのソースが、trunkフォルダの方ではなくて、branchesのGreatWhiteの方を利用されている、というところでした。
SPARKプロジェクトもかなりすごいことになって来ているようです。
追記
エンターフレームで解析処理が走るようなので、フレームレートを12fpsまで落としたところ、表示がスムースになりました。
せっかくなので、紙に印刷するパターンファイルの方を、本家のARToolKitのパターンファイル作成ツールで作成して、”さる”でサルを表示するようにしました。本家のARToolKitのインストール方法はここを見ました。
印刷用のPDFはこれです。