ゲームの存在意義から内容の分類まで、客観的な指標をもって科学的に分析しようと試みている本。 脳のパターン認識の欲求と、ゲームの難易度の設定の問題の分析辺りが、非常に説得力があり、かつ、自分にとっては斬新な内容だった。 (この辺は、「パックマンのゲーム学入門」に出てくる難易度設定の経験談と一致していたので興味深かった) ただ、翻訳がひどかった。
« パックマンのゲーム学入門 | BOOKS | 考える脳考えるコンピューター »