著者の人柄の良さとか、仕事に対する誠実さとかは、すごく良く伝わる内容だが、ゲーム学という感じの本ではない。 日本のアーケードゲーム・ビデオゲームの歴史と裏話が分かる年代記。 ゲーム全体の中でのパックマンの位置づけや特徴を、科学的に分析するというような視点はほとんど無い。 がっかり。
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